公開日:2019年8月18日

    
      
 ユニークで効果的な英語修行法
私は、英語通訳ガイドを養成、研修する仕事に関わっていますが、現在、主としてそのために、英語と日本文化を同時に研究しています。

そして、英語を研究しつつ、日本文化を探求していると、英語関連のことも、仏教に関連して、半分ジョーク、半分まじめな発想で、楽しみながら、英語修行に励むことがあります。

例えば、最終的には英語如来(英語の悟りを得た者)を目指す私は、「英悟教通訳ガイド宗いつも前向き派総本山・学美沢山今大寺(まなびたくさんいまだいじ)管長」ということになっています。

英語戒名は「エングライト」(englight)で、これはEnglish Enlightenment(英語の悟り=英悟)を略した形です。

私の門下生は、今大寺塔頭(たっちゅう=subtemple)の○○院という名前を付けます。

「英悟」は「英知(=深い知性)で悟る」とも読めるので、「英語の悟り」のみならず、伝える手段である全ての言語をもカバーしています。

更に、私はこの言葉に、伝える内容である「日本文化」も英知で悟る対象であるという強い決意を込めています。

「いつも前向き」という言葉が大好きですが、これは、以前、このブログでも話題にした5母音が、はじめに現れます。<IUOAE>の順になっています。

「エングライト」だって<EUAIO>と5母音が現れます!
私の研究分野の1つである英語学は、ローマ字化しても英語化しても、五母音が1つずつ現れます。Eigogaku=A Study on Englishだからです。

話は変わりますが、日本の密教の体系を築き、その後の日本に於いて、仏教界のみならず、日本の宗教界全体に大きな影響を与えた弘法大師空海は、「虚空蔵菩薩能満諸願最勝心陀羅尼求聞持法」(こくうぞうぼさつのうまんしょがんさいしょうしんだらにぐもんじほう)という長い名前の修行を行い、記憶力を飛躍的に伸ばすことが出来たといいます。

私も、「英語脳活性化日英交流四技能最大活用六感有効利用九段階勉強法」というのを編み出しました。

これは、英語脳を活性化するために、日本語と英語を組み合わせ、4技能を最大限に活用し、六感(なかでも視覚・聴覚・触覚[Writing時]・思考やひらめき[第6感])を有効利用し、9段階に分けて、英語表現や英文エッセイを学習・修得する方法です。

■英語脳活性化日英交流四技能最大活用六感有効利用九段階勉強法■

(1)日本文を見て、それに相当する英文を黙読する。
    <視覚>利用、<Reading>活用

(2)英語でどういうかわからない日本語をチェックし、その英語を英文中に見つける。
<思考[第6感]・視覚>利用

(3)英文を黙読し、その意味を考え、日本文でチェックする。
    <Reading>活用、<思考>利用

(4)英文を音読し、わかりにくい個所を日本文で確認し、再度音読する。
    <(音読)Reading+Speaking+Hearing>活用、<視覚>利用

(5)日本文の中から重要と思う個所を選び、それに対応する英語を書き取る。
    <視覚・思考>利用、<Writing>活用、<触覚>利用

(6)日本文を黙読し、それの英作に挑戦し、それに対応する英文で確認する。
    <Reading>活用、<思考>利用、<Writing>活用、<視覚>利用

(7)英文を聞き流し、何度も聞いて、意味を理解しようとする。
<Hearing>活用、<思考>利用

(8)英文を慎重に聴き、次に英文を見ながら同時に音読する。
<Listening>活用、<視覚>利用、<(音読)Reading+Speaking+Hearing>活用

(9)英文を見ないで慎重に聴きつつ、シャドーイングを行う。
<Listening・Speaking>活用、<聴覚>利用

※シャドーイングとは「聞いた英語をそのまま繰り返して発音すること」で、平均的に0.5秒後ぐらいをめどに発音するとよいでしょう。(7)(8)(9)の順に練習することをお勧めしています。
※慎重に聴くのはListeningということで、Hearingと区別しています。日本語もListeningを「聴く」、Hearingを「聞く」として使い分けます。
 

この記事の著者

通訳ガイド研究会
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