公開日:2020年12月5日


私は、現在、大学教育に携わっていますが、教育するうえで一番大切なのは、学生一人ひとりの現在の能力と将来の可能性をしっかりと見つめ、学生をトータルに生かすことが重要だと思っています。

単に情報を与えるだけではなく、学生たちの中に化学反応が起こり、知識となるように計らい、さらには、その知識をフルに活用し、素晴らしい人生を生きる知恵が沸くように、学生たちを育てることができれば、これ以上の喜びはありません。

私は、「点の情報を線の知識とし、線の知識を面の智慧とし、さらに、面の智慧を体の悟りとする」ということを、折に触れて述べていますが、大学教育では、智慧のレベルまで応援したいと考えています。

また、我々は、一人で生きているのではありません。他の人たちからたくさん学んだり、実際に助けていただいたりして生きています。また、同時に、毎日、水や空気、太陽や月や星、そして、大地という、大自然や大宇宙に生かされていることに気付くべきでもあります。

さらに、「自分は人を生かし、周りの環境に生かされている」ということを知ったうえで、「自らの使命に目覚め、常に向上心を持ち、努力を続け、同時に、毎日を楽しみつつ生きる」ということが大切ではないかと考えています。しっかりと自分軸で生きることが大切なのです。

今回の通訳ガイド研究会のバージョンアップに当たり、上記のような「生かし、生かされ、生きる」という生き方で、本会を運営してゆきたいと考えています。

石井隆之
通訳ガイド研究会会長

■志
生かし、生かされ、生きる!

■理念
日本文化を深く学び、広く伝える

■役割
日本文化・和の精神を世界に発信したい!という人々が繋がり、学びを深め、相互に高めあっていく和文化と言語の研究組織

■コアバリュー
・緑と縁 ・循環と調和 ・愛と笑顔 ・自分らしく輝く ・補い合い高めあう

■行動指針
・会員
点の情報を線の知識とし、線の知識を面の智慧とし、面の智慧を体の悟りとすることを目指す

・仲間
お互いに尊重しあい、感謝と愛の心で、高めあい、応援しあう

・社会
本来の自分で個と個が調和し、循環と生成発展していく社会を築く

2021年よりリニューアルスタートする通訳ガイド研究会の詳細内容はこちらのリンクをご覧ください。

この記事の著者

通訳ガイド研究会
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